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指定医薬品とは

指定医薬品とは、薬事法29条に基づいて薬局または一般販売業において、薬剤師による取扱いを必要とし、薬種商販売業においては販売することが出来ない医薬品のことです。

指定医薬品は、「薬の効き目が強い」「毒性が強い」「副作用の発生頻度が高い」などの性質を持っています。そのため、高度な薬学的知識が必要になり、取り扱いに制限が設けられています。

薬理作用が激しい医薬品の代表的なものには、使用に特に注意が必要な薬、品質の経時変化がしやすい薬、副作用が強い薬、副作用の発現頻度が高い薬、販売の際に服用方法等の指示を必要とする薬などが挙げられます。例として、抗生物質、インシュリン、毒薬、H2ブロッカーがこれに当たります。

しかし、昭和36年より前に薬種商の資格を取得したお店では、ほとんどの指定医薬品を販売することが出来るようになっています。そのため、現状の薬事法に照らし合わせると、少しおかしい話かもしれません。

ちなみに「薬種商販売業」というのは、都道府県知事が法第28条に基づき、指定医薬品以外の医薬品を取り扱いに必要な知識経験を有すると認められる者に対して店舗ごとに許可を与える一般用医薬品の販売業になります。

薬種商販売業には、一定の知識と経験を持った資格者がいますが、薬剤師ではないため限られた品目しか販売することが出来ないことがあります。薬局というのは、独立した施設で病院や診療所の付属施設とは異なります。そのため、病院や診療所と特別な関係を持つことは硬く禁じられています。

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